卒論作成について

経済学部の規定に基づき、4年生は卒業論文を提出しなければ、演習の単位を認定できません。しかし、演習は必修単位ではないので、ほかの履修科目によって卒業必要単位数を充足していれば、卒業できます。この件についての詳細は、経済学部事務課に問い合わせてください。

卒業論文の作成についての注意事項がありますので、以下をよく読んで演習を履修してください。以下の内容を理解しているという前提で、指導を行います。


論文の形にするのは秋学期以降になるでしょうが、「論文」がどのような形式や内容で書かれるものであるか、参考書が多く出ていますので秋学期が始まるまでに必ず読むこと。論文作成の方法に関する指導については、法政大学学則第23条2項の「前項の規定にかかわらず、卒業論文、卒業研究、卒業制作等の授業科目については、これらに必要な学修等を考慮して単位数を定める」とあり、この「必要な学修等」に含むものです。私がざっと眺めて、類書の中では読みやすいと思ったのは、「論文の教室」(戸田山和久・NHKブックス)です。この書籍を薦める学術的な根拠は、文章執筆に関する研究論文である(「文章指導書」における記述の比較検討、古本裕子、北陸学院短期大学紀要、2006)に「大学生の基礎力の不足を補うような教材を開発する際に、扱うべき項目」について分析されており、「論文の教室」がそれらの項目を広く充足していると考えたためです。

「卒業論文作成計画書」は、2017年8月31日(木)までに、藤田まで提出してください。計画書はここからダウンロードして利用してください。この計画書の提出は、学部事務より皆さんに配付されている「2017年度経済学部履修要綱」に基づくものです。本来、この書類は4月末までに提出するようと記載がありますが、担当教員の裁量に任されているとのこと(学部事務による見解)ですので、提出締切日を変更しています。この書類の提出がなければ、履修登録を行っていても、担当教員が卒論指導の計画を立てることができないため、当該登録者に対して演習を履修していると認めず、9月1日以降の演習の連絡を行わないほか、担当教員の指導学生リストから削除します。書類には予定を記入する部分がありますが、「就職活動中のため予定が決まらないので、提出できなかった」という理由は認めません。これらの予定が立たなければ、教員との面談でその旨を話してください。ただし、早く提出するにこしたことはありません。

ただし、卒業論文の提出[2018年1月12日(金)・経済学部事務室あて午後5時まで]については、いかなる理由であっても受付時間外の受付はできませんので、十分に注意すること。指導教員に提出することはできません。

【卒業論文の体裁について】
Microsoft Word によりA4版、行数・文字数を36行・40字(標準設定)をページ設定として30枚程度を目安とする。このページ数には図表も含む。ただし、本人の研究内容によって枚数が増える場合はあるが、減ることはない。章立てなどを工夫し、本人の論点が明確になるように執筆すること。


4年生であっても、適切な機会をとらえて、卒業論文作成のために面談を受けなければなりません。面談を受けない、あるいはゼミを欠席したままで卒業論文を提出することは、指導を受けていないことと同じですので、演習単位の修得は認めません。「この面談のために就職活動ができない」という理由で面談を受けないことは認めませんし、当然ですが就職の責任を教員が持つものではありません。